個人事業・法人問わず、「経理」という業務は最重要業務といっても過言ではありません。会社から生まれる数字は単なる数字ではなく、経営に関する様々なヒントや道筋を経営者へ知らせてくれます。万全な経理体制こそが企業活動の基盤となるため、会社設立を考えた時点で経理について考える必要があります。
経理は身近な存在
企業活動において、「経理は遠い存在」と考える経営者はいらっしゃらないと思いますが、「身近な存在」という認識が薄いのも事実です。これは、経理のことは経理担当者に任せ、経営者自身が仕訳帳や貸借対照表・損益計算書に触れる機会が少ないためです。
しかし、経営者の中には経理を身近なものとし、自らで仕訳入力をする方もいらっしゃいます。自分で仕訳入力を行うことで、「何にお金を使ったのか」を明確にすることができ、同時にタイムリーな経営状況を知ることができます。日々の経理業務から生まれる数字は会社の「今」を反映し、そこから会社の問題が見えてくることもあります。
企業活動の身近な存在なのが経理であり、経営者は数字を読み取る力のみならず、経理のスキルも身につけなければなりません。経営者自身が経理業務に携われない場合は、税理士の記帳代行サービスを利用し、適宜アドバイスを受けるのも方法のひとつです。
スタートだからこそ税理士へ
会社設立後、経営者様が最も専念したいのが「会社の舵取り」です。資金調達や採用活動、組織体制の確立、企業戦略の構築などやるべきことが山ほどあります。これに加えて、お金が動いた際にはしっかりと帳簿をつけ、常に会社の「お金の流れ」を明確にしなければなりません。
しかし、このような膨大な業務に追われていては余裕がなくなり、ひとつひとつの作業が疎かになる可能性も否定できません。競合との戦いは、会社設立前の段階ですでに始まっています。スタートで遅れをとらないためにも、会計業務は税理士へ任せ、会社の舵取りに専念してはいかがでしょう。
当事務所では、費用を気にせずご利用頂ける「無料相談サービス」を設け、駆け出しの経営者様のパートナーとして会社設立サポートを行います。また、会社設立サポートのほか格安でご利用頂ける記帳代行サービスも行っておりますので、設立後の会計業務もどうぞお任せ下さい。
事務所がある栃木県（佐野・栃木・宇都宮・小山・足利・鹿沼）に対応しておりますので、格安で会社を設立したいとお考えでしたら是非ご相談下さい。
